【男性がモテる適正体重とは?】太り過ぎと痩せすぎはNG!

外見

皆さんは、モテるための適正体重をご存知でしょうか。

モテるためにはどんな体型が良いのか悩む経験がありますよね。

実は、モテるためには適正な体重があるのです。

それは、BMIが22〜23であり、体脂肪率が15%前後BMIが22〜23であり、体脂肪率が15%前後であることです。

これは、日本人成人男性の平均的な数値であることから「太り過ぎ」も「痩せすぎ」でもいけません

では、なぜこれらの数字が好ましいのか、適正体重にするためにどうしたら良いかを解説していきます。

モテるための適正体重とは?

BMIとは、身長と体重から肥満度を示す計算式で「体重÷身長²」で求めることができます。

例えば、体重が60kgで身長が170cmの人の場合は、「60÷(1.7×1.7)=20.76」となります。

一般的にBMIが18.5〜25までが標準体重と言われておりそれ以下であれば低体重、それ以上であれば高体重といえます。

体脂肪率は言葉の通り体重に占める体脂肪の割合で、体重体組成計で測定することができます。

日本人の体脂肪率の中央値は推定16%と言われています。

平均のBMI・体脂肪率から見て分かる通り、理想の体型とは太り過ぎても痩せすぎてもいけないのです。

太っている人は自分で適正体重ではないことをなんとなく自覚している人が多いと思いますが、実は痩せすぎてもいけないのは意外だったのではないでしょうか。

では、なぜ「太り過ぎ」「痩せすぎ」がモテにおいていけないのか解説していきます。

これらの解説はあくまで、社会的や文化的な傾向などにより一部の価値観に基づくものです。

太っている人や痩せすぎている人を否定する気はありませんし、個人の魅力は体型だけで決まるものではないことを前提にお読みください。

なぜ「太りすぎ」「痩せすぎ」はいけないのか?

上の3人の画像を見比べてみてください。

左から順に「太っている人」「普通の人」「痩せている人」になりますが第一印象はどうでしょうか。

「この中で一番モテそうな人は」と聞かれたら、直感的に「真ん中の人」と答える人が多いと思います。

なぜ太っている人や痩せている人はモテそうと思われないのかを解説していきます。

太っている人のデメリット

太っている人は以下のようなデメリットを及ぼすことが多いです。

  • 不潔に見られやすい
  • 不健康に見られやすい
  • スタイルが悪く見える
  • 自己評価が低下しやすい

太っている人は、実際にはそうでない人も第一印象の段階で「不潔」「不健康」というイメージをもたれやすいです。

恋愛において最初に「不潔」「不健康」というイメージを持たれてしまうとその後の進展が難しくなってしまいます。

また、太っていることで似合う服も限定されスタイルが悪く見えてしまいますので恋愛では不利になります。

さらに自分が太っていることにコンプレックスを抱いてしまうと恋愛に対して積極的になれなかったり自分に自信が持てなくなる弊害が出てしまいます。

痩せている人のデメリット

痩せている人のデメリットは以下のようなことが挙げられます。

  • 頼りなさそうと思われやすい
  • 顔が大きく見える
  • 貧相に見られやすい
  • エネルギーがなさそうに見える

痩せていると「頼りない」「無気力そう」など実際にそうでない人もマイナスなイメージを持たれることがあります。

また、痩せている人は肩幅が狭く顔の大きさが相対的に大きく見える傾向にあります。

特に夏など肌の露出や体のラインが出る服を着る機会が多い時期に至っては、細身であることがわかりやすいので上記のようなデメリットの影響が出やすいです。

適正体重を目指す方法

ここまで読んだ方は太っていることと痩せていることのデメリットを理解できたと思います。

理屈は分かっているが、「どのように太ればいいの」、「痩せ方がわからない」という方も多いと思います。

どのようにして適正体重を目指していくかの改善策を紹介しますので参考にしてみてください。

まず、大前提として無理のない範囲で行うことが大切です。

焦って短期間で目標に達しようとし無理をしてしまうと継続が困難になりますし、反動も大きくなってしまいます。

じっくり取り組んでいきましょう。

太っている人の改善策

太っている方は「消費カロリー>摂取カロリー」を意識したうえで以下の取り組みを行っていきましょう。

食事の見直し

ダイエットと言うと食事の量を減らすことを想像すると思いますが、実は量よりも質を改善した方が楽に痩せることができます。

具体的には、

  • 白米やパン→玄米や全粒粉パン
  • 揚げ物→蒸す・焼く・茹でる調理法
  • スナック菓子・ジュース→ナッツ・果物・お茶・コーヒー

などのいつも食事量を変えずに普段食べているものを変えてあげるだけで健康的に痩せることができます。

これなら無理なく続けられそうですね。

運動習慣の確立

やはり、痩せるためには運動が欠かせません。

理想はジムに通って筋トレや有酸素運動を行うことです。

週に2,3回全身を満遍なく鍛えましょう。

ですが、やっぱり運動習慣を確立するのはハードルが高いし、運動する時間を確保するのも難しいと思います。

そこで著者がおすすめしているのは、日常生活で消費カロリーを増やすということです。

  • エレベーター・エスカレーター→階段
  • 電車・車通勤→自転車通勤

日常生活で消費カロリーを増やせる行動を積極的に行っていきましょう。

生活習慣の見直し

痩せるためには日々の生活習慣も大事になっています。

睡眠をしっかり取らないと食欲を高めるホルモンが増加し、代謝も下がるため太りやすくなってしまします。

7時間程度の睡眠を心がけていきましょう。

また、ストレスを溜めすぎてしまうと「コレチゾール」という脂肪を蓄積するホルモンが分泌されやすくなります。

適度な休憩や趣味の時間などでリフレッシュしましょう。

痩せている人の改善策

痩せている人は「消費カロリー<摂取カロリー」を意識して以下の取り組みを行っていきましょう。

食事量を増やす

体重を増やすにはやはり食事量を増やすしかありません。

1日あたり300〜500kcalを増やすことを目的にしましょう。

食べる量を増やせない人は少量で高カロリーかつ栄養素の高い食材を食べるようにしましょう。

  • ナッツ類
  • チーズ
  • ツナ

などは高カロリーかつ栄養素の高い食材になります。

また、食事回数を増やすことで1日に摂取するカロリーを多くすることができます。

筋トレで体重を増やす

痩せている人にも筋トレは効果的です。

食事量を増やしても単に脂肪が増えるだけなので見た目が良くなりません。

ほどよい筋肉をつけることで引き締まった体に仕上げることができます。

以下のようなトレーニングがおすすめです。

  • スクワット(下半身)
  • 腕立て伏せ(胸・腕)
  • 懸垂(背中)

ギリギリ10回できるかくらいの負荷で行うのがポイントです。2〜3セットを目標に行っていきましょう。

まとめ

長くなってきたのでまとめます。

モテるための適正体重は、BMIが22〜23体脂肪率が15%前後であること。

太っていると以下のようなデメリットがある。

  • 不潔に見られやすい
  • 不健康に見られやすい
  • スタイルが悪く見える
  • 自己評価が低下しやすい

逆に痩せていると以下のようなデメリットがある。

  • 頼りなさそうと思われやすい
  • 顔が大きく見える
  • 貧相に見られやすい
  • エネルギーがなさそうに見える

適正体重を目指す改善策として、

太っている人は「消費カロリー>摂取カロリー」を意識して以下の取り組みを行う。

  • 食事の見直し
  • 運動習慣の確立
  • 生活習慣の見直し

痩せている人は「消費カロリー<摂取カロリー」を意識する。

  • 食事量を増やす
  • 筋トレで体重を増やす

これで現状、太っている人も痩せている人も適正体重に近づくことができます。

ぜひ明日から取り組んでみましょう。

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